しっかりと選びたい中古戸建て

中古戸建ては、マンションよりも数多くのチェックポイントがあります。
たとえば隣接している道路の状況やセットバックの有無、ガス管や水道管などの老朽化具合、
敷地境界が明確かどうか、違法建築でないかなど様々です。
隣人とのトラブルになり得る敷地関係に関しては、特に気を付けるべきでしょう。
また、シロアリの有無や床下の腐食具合なども必ずチェックしておかなければなりません。
最近は、ホームインスペクションと呼ばれる建物検査を生業とする業者も増えていますから、それを利用するのもひとつの方法です。
町並が整っており区画整理もしっかりしている分譲地や、施工主が地域密着型工務店といったケースなら、かなりの安心感があります。

戸建ての場合、その不動産としての価値は、築年数よりも構造や所有者のメンテナンス頻度によって大きな違いが出ます。
あまり築年数にこだわらず、現在の建物の状態や自分のニーズに合致しているかどうかで探すことが一番かも知れません。
いずれにしても、現在は中古戸建てを幾らでも選べる買い手市場ですから、初見で選んでしまわないことが肝要です。